ペットに対する高度医療

 ニュースで、ペットに対する高度医療を取り上げていました。ガンでなくなるペットの比率は13パーセントになるそうです。そして手術や抗ガン剤による治療も行われています。そのなかで、抗ガン剤での治療をしたことが正しかったのか、誤っていたのか?悩まれている飼い主さんの姿がありました。抗ガン剤治療、これは人出も大変つらい治療法です。多くの方がその副作用につらい思いをされています。ペットに余計につらい思いをさせてしまったのではないかと悩まれているわけです。こんな優しい飼い主さんの下で生涯を閉じることができたペットはとても幸せだと思いました。その思いがペットに伝わらないはずはありません。高度医療を施すかどうかは別として、縁あって飼ったペットですから、飼い主は最後まで責任を持つことが求められます。
 私たちと何ら変わらない、かけがえのない命を見つめることがペットを飼うと言うことだと思います。そして、ペットたちから沢山のことを教えてもらうことが大切なのでしょうね。
 ペットたちに救われている自分があることに感謝しています。