ペットは人間に対して圧倒的に弱者です。弱者に対して優しくできなかったら、責任を全うできなかったら、人に対して絶対に優しくなんかできません。最近は特に優しさを失った事に起因する事件が多すぎるように思えてなりません。ペットを飼われる方の人間性が試されているとも言えます。

火葬については 桐生市の方であれば『桐生市斎場』で行えます。
他の地域の方は、お住いの市町村役場にお問い合わせしてください。

 生きとし生けるもの、どんな命だってかけがえのない素晴らしいものです。あらゆる命が浄土に往生できることをイメージしたペットのお墓、住職のオリジナルデザインです。動物大好き人間が考えたペット供養のかたちです。
 ペット供養の歴史は相当古く、既に古代エジプトではペットのミイラが作られています。青蓮寺の墓地の片隅にですが、立派な犬のお墓があります。以前は境内地の片隅に邪魔にならないように埋葬していたのですが、今日これはいろいろな観点から難しくなってきました。
 ペット供養・納骨の対象は犬・猫に限らずペットであればお受けいたします。ただし納骨は火葬済みであることが条件となります。
 ペット供養・納骨は随時受け付けています。ペット供養・納骨を希望される方は、あらかじめ電話・メール等で時間等についてお問い合わせ下さい。
 私は、可能な限りペットを飼うことをお勧めしています。ペットの命は人間と比べてとても短い方が圧倒的に多いものです。
  だからこそ「命とは何であるか?」を、私たちに問いかけてくれます。その姿から、生きるということ、命とは?を、考えさせ、教えてくれます。可愛いからだけではありません。
 ここで供養をされているペットたちは本当に幸せだと思います。飼い主の下で、毎日を安心して過ごしたペットたちだと思います。人だけでなくペット(動物)達もきっと幸せになることを願っているはずです。犬でもネコでも、大切に飼われ、たくさんの愛情を注がれているペットたちの目は本当におだやかです。いじめられていたりしているペットたちの目は、おびえていますよね。

正面の香炉の上面には隠し絵が線画で描かれています.。何種類ぐらいの生き物が描かれているか数えてみてください。(隠し絵の原画です)
ペット供養墓正面中央の香炉上面の隠し絵 
 ペットの供養・納骨はいつでもできます。あらかじめ日時についてお問い合わせ下さいますようにお願いいたします。
 
 檀家さんでなくても納骨できます。ペットの供養・納骨によって、檀家になるようにと言う勧誘などは一切致しません。
 
年に一度ペットの合同供養をいたします。納骨者にはご案内を致します。(6月第3日曜前後に実施します)
ペットの納骨回向にかかるお布施は1万円、供養のお布施は塔婆(3尺)を含めて5千円をご志納いただきます。
ペット供養のご回向は合同供養のほか、随時お受けいたしております。

ペットのご供養申し込み・問い合わせは問い合わせ等のページからお願いします。
電話や手紙などの問い合わせでも結構です。都合の良い方法でお問い合わせ下さい。